SSH ログインしてみたい
接続するためのポートを空けておく
管理ページにログインした。
右上の[サービス管理]からVPSを選択。
対象のサーバーの [VPS管理] を選択
パケットフィルター設定
[パケットフィルター設定を追加する]
※カスタム設定で22以外のポートでアクセスしようと思ったが、うまく設定できなかった
素直に22で設定しておく。
putty用に暗号化キーファイル(pem)をppkに変換する
SSH接続にputtyを使用している。
putty用にキーファイルを変換する必要がある。
pemファイルとppkファイル
二つのファイルについて。
PEMファイル(Privacy-Enhanced Mail)
PEMファイルは、オープンスタンダードな暗号化キー形式で、以下の特徴があります:基本的な特徴
- テキストベースのファイル形式
- Base64エンコーディングを使用
----BEGIN PRIVATE KEY-----
と----END PRIVATE KEY-----
で囲まれた構造
- LinuxやmacOSの標準SSH クライアントで直接使用可能
使用場面
- OpenSSHクライアント(Linux、macOS、Windows 10以降のOpenSSH)
- AWS EC2インスタンスのキーペア
- Google Cloud PlatformやAzureなどのクラウドサービス
- Apache、Nginx などのWebサーバーのSSL証明書
PPKファイル(PuTTY Private Key)
PPKファイルは、PuTTY専用の暗号化キー形式で、以下の特徴があります:基本的な特徴
- PuTTY独自のバイナリ形式
- Windows環境で広く使用される
- PuTTYツールセット(PuTTY、WinSCP、Pageant等)でのみ使用可能
- より効率的なファイルサイズ
使用場面
- PuTTY(Windows用SSHクライアント)
- WinSCP(ファイル転送ツール)
- Pageant(SSH認証エージェント)
なぜ変換が必要なのか
プラットフォーム依存性
- Linux/macOS: PEMファイルがネイティブでサポート
- Windows: PuTTYが主要なSSHクライアントとして使用される場合が多い
互換性の問題
PEMファイルとPPKファイルは互換性がないため、使用するSSHクライアントに応じて適切な形式への変換が必要です。
PuTTygen
pemファイルを [ Load ] して [ Save private key ]
Putty
roop@IPアドレス
設定したポート番号
さきほど作成したppkファイルを指定する
接続設定はsaveしておく
接続できなかった
あれー? → 上の方で対応しているポート番号の問題だった SSH 22ポートにしたらログインできた。